ブルーモーメント:山下智久、5年ぶり民放連ドラ主演作 初回視聴率8.6% ヒロインに出口夏希

連続ドラマ「ブルーモーメント」主演・山下智久さん
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連続ドラマ「ブルーモーメント」主演・山下智久さん

 俳優の山下智久さん主演の連続ドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第1話が、4月24日に15分拡大で放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯8.6%、個人4.8%だったことが分かった。

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 ドラマは、小沢かなさんが「COMIC BRIDGE」(KADOKAWA)で連載中の同名マンガが原作で、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使し、最前線で命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く。

 山下さんが民放の連続ドラマで主演を務めるのは2019年4月期の「インハンド」(TBS系)以来5年ぶり。フジテレビのドラマでは、ヒット作となった「コード・ブルー」以来7年ぶりとなる。また、女性ファッション誌「non-no(ノンノ)」(集英社)の専属モデルとして活躍する出口夏希さんが、初めてGP(ゴールデン・プライム)帯の連続ドラマでヒロインを務めることも話題だ。

 第1話では、“ハルカン”の愛称で報道番組のお天気コーナーに出演する気象庁気象研究所の研究官・晴原柑九朗(山下さん)の元に、雲田彩(出口さん)が派遣としてやって来る。そんな中、気象災害から人命を守るため、階級や年齢に関係なく能力本位のエキスパートが集められた部隊・SDM(特別災害対策本部)の設置が発表され、その要となる気象班統括責任者が晴原で、雲田は助手として採用されたことを知るが……と展開した。

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