光る君へ:「吉高由里子 石山寺の旅」全国放送 国宝の本堂や「源氏の間」登場 男女の逢瀬、実際は? 鷲尾座主との対談も

滋賀県大津市の石山寺を初めて訪問した吉高由里子さん(右)(C)NHK
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滋賀県大津市の石山寺を初めて訪問した吉高由里子さん(右)(C)NHK

 NHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)で主人公・まひろ(紫式部)を演じる俳優の吉高由里子さんが出演する番組「吉高由里子 石山寺の旅」が、5月3日午前9時46分からNHK総合で全国放送される。

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 番組では、「紫式部が源氏物語を起筆した」との伝説が残る滋賀県大津市の石山寺を、吉高さんが初めて訪れた様子を紹介。「平安時代の建物が残る石山寺の風景を心にしっかりとどめたい」という吉高さんは、座主の鷲尾龍華さんの案内で、平安貴族たちが参籠(さんろう)した国宝の本堂や、紫式部の像が置かれた「源氏の間」を巡る。

 平安時代の人々は、何を求めて都から石山寺へとやってきたのか。ドラマで描かれたような、参籠中の男女の逢瀬は実際にもあったのか。そんな素朴な疑問を、吉高さんと鷲尾座主との対談からひもとく。

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