川口春奈さん主演の連続ドラマ「9（ナイン）ボーダー」（TBS系、金曜午後10時）の第4話が5月10日に放送された。松下洸平さん演じるコウタロウについて、SNSで話題になった。

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　◇以下、ネタバレがあります

　第4話の終盤で“これからどうしたいのか”を考えたというコウタロウが、その内容を七苗（川口さん）に伝える展開に。「夏、俺はどうしているかなって思ったら、やっぱりここで七苗とスイカ食べる。秋、どうしているかなって思ったら、またあのコーヒーを七苗と飲みに行く。そうやって少しずつカレンダーができている気がして、必ずそばに七苗がいる」と話したコウタロウ。

　そう思えたから仕事を探そうと思ったものの、就職活動はうまくいかず。「だから連絡できなくてごめん」と謝るコウタロウをそっと抱きしめた七苗は「いつもいる。私がそばにいる。どんなときもおおば湯で待ってるから。だから、私のこと、好きになっていいよ」と告げる。そんな七苗に、コウタロウは「もうとっくに、大好きだよ」と優しい声で言うのだった。

　SNS上では、「優しい声で『もうとっくに好きだよ』は反則」「『もうとっくに大好きだよ』『こっちも大好きだよー！』って叫びたい」「『もうとっくに……大好きだよ』言い方が優しい」「松下洸平に底なしに沼るドラマ」と注目されていた。

　ドラマは川口さん、木南晴夏さん、畑芽育さんが3姉妹を演じるヒューマンラブストーリー。19歳、29歳、39歳と大台直前の3姉妹が、父親の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、幸せを見つけようとする姿を描く。