9ボーダー:最終回 おおば湯、立ち退き要請される 3姉妹の恋の行方は?(前話のネタバレあり)

ドラマ「9ボーダー」最終回の一場面=TBS提供
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ドラマ「9ボーダー」最終回の一場面=TBS提供

 川口春奈さん主演の連続ドラマ「9(ナイン)ボーダー」(TBS系、金曜午後10時)の最終第10話が6月21日に放送される。

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 前話は……コウタロウこと芝田悠斗(松下洸平さん)は、記憶は戻らないものの百合子(大政絢さん)の献身的な支えで副社長職に復帰した。

 コウタロウは七苗(川口さん)に電話して「こっちの生活に戻ろうと思う、芝田悠斗に。仕事復帰できたし、手厚いサポートも。だから心配しないで」と伝える。七苗は目を真っ赤にしながら「分かった。会えて良かった。ありがとう」と答えた。電話を切った後、七苗は「どうしよう……大好きだった」と。大粒の涙をこぼし……。

 最終話は……リニューアルしたおおば湯は、新設した酵素風呂と飲食部門の集客が伸び悩んでいた。頭を抱える七苗。さらに清澄白河で再開発計画が持ち上がり、おおば湯を含む商店街が丸ごと立ち退きを要請される。それはコウタロウの会社のプロジェクトで……。

 それを知った七苗は複雑な気持ちを抱えるも、おおば湯の経営安定に集中することを決意。だが、ふとした時に思い出すのはコウタロウのことで……。

 芝田悠斗として暮らすコウタロウもまた、日常の中でふいに七苗を思い出していた。

 松嶋(井之脇海さん)からプロポーズされた六月(木南晴夏さん)は、松嶋に自分の思いを伝えることを決意。八海(畑芽育さん)は自分の夢に突き進む中、時折、立花(兵頭功海さん)の名を口にする。それに陽太(木戸大聖さん)はモヤモヤを募らせていて……。

 3姉妹の恋の行方、それぞれが選ぶ未来とは?

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