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9ボーダー:齋藤潤演じる“謎の少年”の正体が明らかに 7話のあらすじも

“謎の少年”を演じる齋藤潤さん(C)TBS

 俳優の川口春奈さん主演の連続ドラマ「9ボーダー」(TBS系、金曜午後10時)で、5月24日に放送された第6話に登場する“謎の少年”(齋藤潤さん)が、大庭七苗(川口さん)、六月(木南晴夏さん)、八海(畑芽育さん)の3姉妹の弟・品川九吾であることが明らかになった。

 “謎の少年”は第4話(5月10日放送)で初登場。七苗たちが暮らすおおば湯の近くを意味ありげにうろつく様子が話題を呼んでいた。

 第6話では、失踪していた七苗たちの父・五郎(高橋克実さん)が大庭家に連れ帰り、少年を「銭湯に興味があって、うちの手伝いをしてもらうことになった」と紹介する。しかし、少年の名前は「九吾」で、実は七苗たちを置いて出ていった母と五郎との間の子供で3姉妹の弟だったことが判明。初めは心を閉ざしていた九吾だったが、亡き母について3姉妹と本音で語り合ったことで、家族として一歩前進する姿が描かれた。

 ◇7話のあらすじ

 誕生日会を終えて長野へ戻っていた九吾(齋藤さん)が、正式に大庭家に住むことに。父・五郎(高橋さん)からの突然のその知らせに、七苗(川口さん)、六月(木南さん)、八海(畑さん)は驚きながらも受け入れ、九吾の引っ越し準備と母親の墓参りを兼ねて、大庭家一同で長野へ行くことになった。

 久々の家族水いらずの旅に、何だかんだと小競り合いしつつも九吾が暮らしていた品川家にたどり着く。早速、荷物の片付けを進める一同。家の中に残る母親の面影を感じる物の数々に、3姉妹はそれぞれ想いを馳せる。一方で未だよそよそしい九吾との距離を埋められないでいた。

 さまざまな思いを抱きながら家族との時間を過ごす中、七苗は急遽、1人で東京へ戻ることに。その頃、東京では雨風が強まり嵐の予感が……。

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