古畑任三郎:30年前の名作ドラマが再放送 中森明菜の登場に視聴者沸く「キレイすぎ、儚すぎ」「演技うまくてびっくり」

「警部補・古畑任三郎 第1シリーズ」の一場面(C)フジテレビ/共同テレビ
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「警部補・古畑任三郎 第1シリーズ」の一場面(C)フジテレビ/共同テレビ

 故・田村正和さん演じる刑事・古畑任三郎が、完全犯罪をもくろむ犯人たちの難解なトリックを、卓越した推理力で解いていくフジテレビの人気ドラマシリーズ「古畑任三郎」第1シーズンの第1話が、フジテレビ(関東ローカル)で午後1時50分から再放送された。同話では、歌手の中森明菜さんが犯人役で登場し、視聴者の注目を集めた。

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 第1話が放送されたのは、1994年4月13日。当時28歳だった中森さんが、恋のもつれから殺人を犯してしまう人気マンガ家の小石川ちなみ(中森さん)を繊細に演じた。

 ちなみは山道沿いにある豪壮な洋館を別荘にしていた。その地下金庫室に編集長の畑野(池田成志さん)を閉じ込め置き去りに。3日後、ちなみが戻ったときには、畑野は死んでいた。ちなみは素知らぬ顔で警察に通報し、「1カ月ぶりに来てみたら死んでいた」と説明する。

 一方、古畑(田村さん)は豪雨の中、別荘の近くで部下の今泉(西村雅彦さん)と車のガス欠で立ち往生していた。電話を借りに、たまたま別荘に立ち寄ったところ、ちなみから事情を打ち明けられ……と展開した。

 犯人役を演じた中森さんに、SNSでは「かわいすぎる。また演技してるところ見たいなぁ」「演技もうまくてびっくり」「この先の伝説になるほどの名作、その第1話の犯人役に中森明菜さんをキャスティングしたの本当に見事」「清楚(せいそ)な悪女が似合う」「キレイすぎ、儚(はかな)すぎ」「河合優実ちゃんにしか見えないんだが」といった声が上がっていた。

 「古畑任三郎」は、5月24日からフジテレビの平日午後1時50分~3時45分の再放送枠「ハッピーアワー」で各日2話ずつ放送(関東ローカル。放送後、TVerとFODで1週間無料配信を予定)。

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