虎に翼:「空襲で亡くなったそうですよ」 よねさんの安否は? 視聴者「絶対生きてる」と無事願う

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第41回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「虎に翼」第41回の一場面(C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第41回が、5月27日に放送され、東京大空襲で、よね(土居志央梨さん)が働くカフェー「燈台」も被害を受けた。

ウナギノボリ

 第41回では、東京大空襲で多くの人が被害に遭う。寅子(伊藤さん)と娘・優未、花江(森田望智さん)と子供たちは疎開先で空襲を逃れるが、空腹に耐えながら必死に暮らす家族の元に悪い知らせが届く。やがて、終戦。弟・直明(三山凌輝さん)が帰って来る。

 久しぶりの再会に大喜びする猪爪家だったが、直明は大学へは行かず、すぐにでも家族のために働きたいと言い出して……と展開した。

 冒頭、カフェーのマスター増野(平山祐介さん)が荷物を持ち出そうとしていると、よねは「んなもんいいから、逃げるよ!」と慌てて外に出ようとするが、焼夷(しょうい)弾が落ちて、東京の街が燃える場面が描かれた。

 その後、戦争が終わり、寅子たちは疎開先から上野に降り立った。寅子がカフェー「燈台」の様子を見に行くと、近くにいた女性から「そこの店の人なら、空襲で亡くなったそうですよ」という話を聞き、寅子はあっけにとられたような表情をしていた。

 SNSでは「よねさんの安否はもうあれで決定なんですか」「よねさんは空襲で亡くなったん?」「よねさんは生きてる! そう願ってます」「よねさん絶対生きてるよね。おねがい」と無事を祈るコメントが寄せられている。

テレビ 最新記事