映画興行成績:「マッドマックス」最新作が初登場首位 実写「からかい上手の高木さん」は5位発進

映画「マッドマックス:フュリオサ」のポスタービジュアル(C)2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
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映画「マッドマックス:フュリオサ」のポスタービジュアル(C)2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

 6月3日に発表された5月31日~6月2日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、カーアクション映画「マッドマックス」シリーズの最新作「マッドマックス:フュリオサ」(ジョージ・ミラー監督)が、初登場で首位を獲得した。5月31日の公開から3日間で、動員が約19万9000人、興行収入が約3億1900万円を記録し、好スタートを切った。

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 初登場作品では、山本崇一朗さんの人気マンガを俳優の永野芽郁さん主演で実写化した「からかい上手の高木さん」(今泉力哉監督)が5位にランクイン。5月31日の公開から3日間で動員が約12万9000人、興行収入が約1億6700万円を記録している。

 前週1位で初登場した「帰ってきた あぶない刑事」(原廣利監督)は、週末3日間で動員が約17万5000人、興行収入が約2億3200万円を記録し、2位にランクイン。累計では、動員が59万人、興行収入が8億円を突破している。

 3位には、前週と同じく劇場版アニメ「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」(永岡智佳監督)がランクイン。週末3日間で動員が約17万2000人、興行収入が約2億2900万円を記録した。累計では、動員1006万人、興行収入144億円を突破し、シリーズ初となる動員1000万人超えを達成した。前週2位の劇場版アニメ「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」(山本健監督)は4位となり、週末3日間で動員が約13万8000人、興行収入が約1億9000万円を記録。累計では、動員が43万人、興行収入が6億円を超えている。

 公開16週目を迎え、今回8位となった劇場版アニメ「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」(満仲勧監督)は、累計で動員が762万人、興行収入が109億円を突破した。

 1位 マッドマックス:フュリオサ
 2位 帰ってきた あぶない刑事
 3位 名探偵コナン 100万ドルの五稜星
 4位 劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」
 5位 からかい上手の高木さん
 6位 関心領域
 7位 ミッシング
 8位 劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
 9位 碁盤斬り
 10位 デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章

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