緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)。6月29日は第13週「女房は掃きだめから拾え?」(6月24~28日)を振り返る。
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「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインとその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。
第13週では、人手不足のため「特例判事補」になった寅子(伊藤さん)は、仕事が増えて大忙し。多岐川(滝藤賢一さん)は家庭裁判所の存在を広く全国に知ってもらうため、「愛のコンサート」の開催を一方的に決定。その担当を寅子に指名したため、寅子はますます忙しくなる。
そんな中、遺産相続の案件で家裁を訪れたのは、なんとあの梅子(平岩紙さん)と大庭家の面々だった。
担当弁護士として轟(戸塚純貴さん)とよね(土居志央梨さん)がつくことになり、相続問題に明るい兆しが見え始めるが、梅子の一番の味方だったはずの三男・光三郎(本田響矢さん)が、梅子の夫・徹男(飯田基祐さん)の妾(めかけ)・元山すみれ(武田梨奈さん)とただならぬ関係にあることが判明する。
結局、梅子は義母の常(鷲尾真知子さん)の面倒を見ることと遺産、その両方を放棄し、“身軽”になり、寅子や花江(森田望智さん)との親交も復活。一方、多岐川が考えた「愛のコンサート」も、茨田りつ子(菊地凛子さん)の参加によって大成功を収め……と展開した。
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