ポツンと一軒家:岐阜県の山奥に“謎の喫茶店”!? 運命的な出会いで家主が交代、今も熱い絆 ゲストの木村佳乃は「おしゃべり好きなのでポツンは厳しい」

7月14日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供
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7月14日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系)。7月14日は90分スペシャルで午後8時半から放送。捜索隊が岐阜県の深い山道の突き当たりに建つ山小屋を訪ねる。ゲストは俳優の木村佳乃さんと岡田結実さん。

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 山道は複雑とのことで、案内役を買って出てくれた男性の軽トラックの後ろについて山道を進む。生い茂る木々は深くなり、やがて未舗装の砂利道になる。一人で家を建てているという男性(41)に出会う。聞いてみると、以前の家主さんのことは知っているが、今は別の人物に土地と建物を売却したらしい。

 しばらく山道を進むと、山小屋が姿を現す。「自家焙煎(ばいせん)」と書かれた看板がかかっているが、どうやら不在のよう。案内役の男性は「地元の人は全く知らない場所ですよ」と語り、捜索隊も「こんなにも深い山奥で、自家焙煎の喫茶店?」と謎は深まるばかり。

 先ほど出会った、家を建てている男性に再度話を聞くと、以前の家主から今の家主を紹介してもらえることになる。数日後、改めて訪れると、今の家主である男性(57)と、前家主の男性(75)とその家族が待っていた。まるで旧知の友人のように仲が良い新・旧の家主の話を聞いていくと、“運命的な出会い”からポツンと一軒家を引き継いだエピソードが語られる。

 MCの所ジョージさんから「ポツン暮らし」について聞かれた木村さんは「おしゃべり好きなのでポツンは厳しいです」と即答。「人が好きでお話をすることに喜びを感じるタイプなので、近所の方とお話しできない環境だと私は暮らせないかも」と語る。「サウナが大好き!」と言う岡田さんは「眺めのいいポツンとした場所に、サウナを作ってみたいです。空気がきれいなところで満天の星の下でサウナに入りたいです!」と積極的に応じた。

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