ギークス～警察署の変人たち～：第3話のあらすじ公開　この世に存在するはずのない指紋？　“西条”松岡茉優、現場の小学校へ

　松岡茉優さん主演の連続ドラマ「ギークス～警察署の変人たち～」（フジテレビ系、木曜午後10時）。7月18日に放送される第3話のあらすじと場面写真が公開された。

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　いつもの居酒屋で、テレビの心霊番組を見ながら酒を飲んでいる西条唯（松岡さん）、吉良ます美（田中みな実さん）、基山伊織（滝沢カレンさん）。西条が「幽霊なんていません」と話していると、刑事課の芹沢直樹（中村蒼さん）が「幽霊、いるかもしれないぞ」とやってきて、ある不可解な事件を語り始める。

　3日前、たかなし小学校のうさぎ小屋でボヤ騒ぎが起き、うさぎ小屋は半焼した。火元はたばこの吸い殻で、放火の可能性がある。さらにその場所で、燃え残った封筒が見つかり、中にはうさぎのキャラクター「チェリうさ」の絵柄の便せんが入っていた。

　右半分が燃えてしまい読めないが、残った部分には怪文書のようなひらがなが書かれていた。この便せんを調べると、川尻省吾という男の指紋が付着していた。しかし、川尻は一年前に病死している。さらに、チェリうさの便せんが発売されたのは半年前。怪文書に残された、この世に存在するはずのない指紋。これは幽霊の指紋なのか……？

　小鳥遊署の署長・御手洗智（徳井優さん）からの「放火の件を早急に解決するように」という命令のせいで月曜から残業することになった西条は、芹沢と一緒にたかなし小学校を訪れる。タクシー運転手の「最近ここを通ると、幽霊の話をする人が多い」という話を鼻で笑う西条だったが、その瞬間、芹沢が悲鳴をあげる！　見ると、小学校の窓から、火の玉が浮いていて……。

　脚本は「純愛ディソナンス」などの大林利江子さん、「婚活1000本ノック」の原野吉弘さんが担当するオリジナル。