チェイサーゲームW:菅井友香&中村ゆりかの話題作が続編決定

「チェイサーゲーム W2(仮)」でダブル主演を務める菅井友香さん(左)と中村ゆりかさん(C)「チェイサーゲーム W2(仮)」製作委員会
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「チェイサーゲーム W2(仮)」でダブル主演を務める菅井友香さん(左)と中村ゆりかさん(C)「チェイサーゲーム W2(仮)」製作委員会

 「櫻坂46」の元メンバーで俳優の菅井友香さんと、中村ゆりかさんがレズビアンの上司と部下役でダブル主演を務めて話題を呼んだ連続ドラマチェイサーゲーム W パワハラ上司は私の元カノ」(テレビ東京)の続編が制作され、9月19日から放送されることが明らかになった。

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 「チェイサーゲーム」は、ゲーム会社のサイバーコネクトツーが制作した同名マンガ(KADOKAWA)が原作で、2022年にドラマ化。第2弾として今年1月から放送された「チェイサーゲームW」は、原作にはない設定とオリジナルストーリーで構成。ゲーム会社に務めるレズビアンの上司、春本樹(菅井さん)と部下、林冬雨(中村さん)の恋愛模様を軸に展開「LGBTQ」「労働問題」「セクハラ」など社会問題にも鋭く切り込んだ内容で話題を呼んだ。

 Season2となる今回の「チェイサーゲーム W2(仮)」では、Season1では語られなかった、樹と冬雨が別れた後から再会するまでの1年の空白期間、そして再会後の2人を軸に繰り広げられる様々な人間模様を描く。

 カフェの店長となり、冬雨を忘れられずに、無意識に探してしまうようになった樹を演じる菅井さんは「また樹になれることがすごく光栄ですし、わくわくしております。前回詳しく描かれなかった部分や新たなキャラクターも登場するので今からドキドキしていますが、皆様に毎週喜んでいただけるように、そして少しでもパワーをお届けできるような作品を目指して、前作を超えられるように精いっぱい挑ませていただきますので、一緒に盛り上げていただけたらうれしいです」とコメント。

 中村さん演じる冬雨は、中国大手コンテンツ会社「ヴィンセント」を退社後、帰国し専業主婦に。母からの監視に逆らえずにいるという役どころ。中村さんは「前作はパワハラから始まり、すごく強い印象からでしたが、今作ではそれを経ての樹と冬雨の関係性や、大学時代の様子だったりも描かれていきますので、そこは本当に注目してほしいところです! ぜひ本作を楽しみにしていてください!」と呼びかけている。

 木ドラ24「チェイサーゲーム W2(仮)」は9月19日から毎週木曜深夜0時半放送。

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