科捜研の女 season24:“親バカ市長”尾美としのりが捜査を惑わす! 娘役は山田愛奈 甘い匂いの謎

連続ドラマ「科捜研の女 season24」第3話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「科捜研の女 season24」第3話の一場面=テレビ朝日提供

 沢口靖子さん主演の人気ミステリードラマ「科捜研の女 season24」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第3話が、7月17日に放送される。同話では、俳優の尾美としのりさんがゲスト出演。数々のドラマで名バイプレイヤーぶりを発揮する尾美さんは、「科捜研の女」シリーズへの出演は3度目となり、今回は捜査をかき乱す“親バカ市長”を演じる。

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 第3話では、マリコ(沢口さん)が“城南市”で、階段を駆け下りようとした女性がよろけて転落する場面に遭遇。驚いて近寄った瞬間、彼女から甘い匂いが漂うのを感じ、「ぼろの中に……」とつぶやいたのを耳にする。

 まもなく、彼女は城南市長・長峰志郎(尾美さん)の娘で、同市役所に勤務する千沙都(山田愛奈さん)と判明。千沙都は一命はとりとめたものの、意識は戻らない状況だった。すると翌日、千沙都の上司・紅林治彦(山本圭祐さん)の絞殺体が見つかり、臨場したマリコは、遺体から千沙都から感じたものと同じ匂いがすることに気付く。

 マリコは2つの事件の関連を調べ始めるが、そのタイミングでなぜか長峰市長が捜査陣に接近し、娘への愛情をアピールして……と展開。やがて“臭気分析”したマリコは、驚くべき真実にたどり着く。

 千沙都役の山田さんは、「科捜研の女」に初出演。「祖父と祖母が毎週楽しみに見ている作品でもあるので、離れて暮らす2人に私の活動を見てもらえることが何よりもうれしかったです」と出演した喜びを語った。

 「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医学研究員・マリコら研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定など専門技術を武器に、事件の真相解明に挑む。1999年のスタート以来、現行の連続ドラマの最多シリーズ記録を更新し続けている。season24のテーマは「原点回帰」で、年々高度化する科学捜査の面白さをより体感できるドラマを目指す。

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