光る君へ:次週第30回は「つながる言の葉」 あらすじ&場面カット公開 夫の死から3年、都中で話題に(ネタバレあり)

NHK大河ドラマ「光る君へ」第30回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第30回の場面カット (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)。8月4日放送の第30回の副題は「つながる言の葉」で、あらすじと場面カットが公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

 第30回では、夫の死から3年、まひろ(吉高さん)は四条宮の女房達に和歌を教えながら自作の物語を披露し、都中で話題になっていた。

 ある日、そこに歌人のあかね(泉里香さん)がやってくる。自由奔放なあかねに、どこか心ひかれるのだった。その頃、宮中では「枕草子」が流行していた。「枕草子」を読んでは亡き定子(高畑充希さん)を思う一条天皇(塩野瑛久さん)。道長(柄本佑さん)は気をもみ、安倍晴明(ユースケ・サンタマリアさん)に相談すると……と展開する。

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