インサイド・ヘッド:少女の“頭の中の世界”で繰り広げられる冒険ファンタジー 今夜の「土曜プレミアム」で放送 続編「インサイド・ヘッド2」は劇場公開中

劇場版アニメ「インサイド・ヘッド」(C)2024 Disney/Pixar
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劇場版アニメ「インサイド・ヘッド」(C)2024 Disney/Pixar

 ディズニー/ピクサーの劇場版アニメ「インサイド・ヘッド」(ピート・ドクター監督/ロニー・デル・カルメン共同監督、2015年)が、8月3日午後9時45分から「土曜プレミアム」枠で放送される。11歳の少女の頭の中にある擬人化された感情たちが巻き起こす冒険ファンタジー。ディズニー/ピクサーの最新作「インサイド・ヘッド2」が8月1日に日本で公開されたのを記念しての放送となる。

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 11歳のライリーは笑顔が素敵で活発な女の子。彼女の頭の中には五つの感情が存在する。ライリーを楽しい気持ちにすることが役割のヨロコビ、嫌いなものを拒絶する役割のムカムカ、腹が立った時に怒りを爆発させる役割のイカリ、危険からライリーを守る役割のビビリ。でもライリーを悲しませてしまうことしかできないカナシミの役割だけは謎に包まれている。そんな感情たちは、頭の中の司令部で、ライリーを幸せにするため日々奮闘していた。

 ある日ライリーは、住み慣れた大好きなミネソタを離れ、見知らぬ街サンフランシスコで暮らし始める。不安定になった彼女の心は、感情たちに思わぬ大事件を起こす。転校先の教室で自己紹介をしているその時、カナシミがミネソタでの楽しかった「思い出ボール」に触れてしまい、ライリーは泣きじゃくってしまう。ついにヨロコビとカナシミは司令部の外に放り出され、巨大迷路のような思い出保管庫に迷い込んでしまう。

 二つの大切な感情を失ったライリーは、両親の心配をよそにどんどん自分の殻に閉じこもっていく。ヨロコビとカナシミは司令塔へ無事帰ることができるのか……と展開する。

 日本語吹き替えは、ライリーを伊集院茉衣さん、ヨロコビを故・竹内結子さん、カナシミを大竹しのぶさんが担当した。

 ※パリ五輪「バレーボール女子第3戦 日本×ケニア」が延長の際は、放送時間が繰り下げになる場合もある。

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