田中美佐子:現在64歳、20代で萩本欽一の叱咤に鍛えられブレーク 娘の成人式の母娘2ショットは意外なコスプレで 「徹子の部屋」で語る

8月16日放送の「徹子の部屋」に出演する田中美佐子さん=テレビ朝日提供
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8月16日放送の「徹子の部屋」に出演する田中美佐子さん=テレビ朝日提供

 俳優の田中美佐子さんが、8月16日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。現在64歳の田中さんは、島根県隠岐諸島から上京。20代前半で俳優デビューしたものの、なかなか仕事がうまくいかなかったとき、コメディアンの萩本欽一さんの事務所に所属し、鍛えられたと語る。

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 萩本さんが芝居も笑いもできるアイドルグループを作るために開催したオーディションで、相手役を務めた。台本もなく、参加者の発言に応じて自分で芝居を続けなければならず、萩本さんには叱られてばかりだった。苦しかったが、お陰で鍛えられて演技の幅も広がり、30代で数多くのドラマに出演できるようになったという。

 子どもの頃から海で遊ぶのが大好きで、神奈川県の海辺の街に住み続けているという。大人になって海釣りを始め、大きな魚を釣り上げるのが楽しいと語る。海好きが高じて娘の成人式の母娘2ショットをビーチで撮影。「何年かたって見ても笑ってほしい」と意外なコスプレで撮ったことを明かす。

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