俳優の吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」の第32回「誰がために書く」が、8月25日に放送され、乙丸(矢部太郎さん)ときぬ(蔵下穂波さん)のやりとりに視聴者の注目が集まった。
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ある春の日、亡き母・ちやは(国仲涼子さん)を思い、手を合わせるまひろ(吉高さん)。いと(信川清順さん)と言葉を交わしていると何やら外が騒がしい。
どうやらきぬが乙丸に怒っているようで、二人に話を聞くと、きぬは「この人、紅を買おうとしたら、そんな余計なものは買うなとと言ったんですよ!」と乙丸への不満をもらす。
さらにきぬは「私は京に来てから、紅も、おしろいも一度も買っていないのに」とまひろといとに訴えると、「だからもう、私、越前に帰ります」と言い放った。
きぬの話が本当なのかどうか、まひろに聞かれた乙丸は「私は、こいつが美しくなって、ほかの男の目に留まるのが怖いのです」と理由を説明。続けて「こいつは、私だけのこいつでないと嫌なのです」と意外な独占欲をのぞかせた。
そこできぬは「だったら、そう言えばいいじゃないか、うつけ!」と伝えると、「ごめんよ」と謝る乙丸を愛おしそうに見つめて……。
SNSでは「可愛すぎるケンカ」「やだ、可愛い嫉妬w」「乙丸、かわいすぎる」などと視聴者は反応。「何なんだよ、乙丸のそのノロケは」「乙丸の独占欲」「結局ノロケかよ」「ほほ笑ましい」といった感想も寄せられた。
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