西園寺さんは家事をしない:涙の“楠見”松村北斗&“西園寺さん”松本若菜のハグ 「もらい泣き」「ウルウルしちゃった」の声(ネタバレあり)

ドラマ「西園寺さんは家事をしない」第8話の一場面(C)TBS
1 / 4
ドラマ「西園寺さんは家事をしない」第8話の一場面(C)TBS

 俳優の松本若菜さん主演で、人気グループ「SixTONES」の松村北斗さんも出演する火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」(TBS系、午後10時)の第8話が8月27日に放送された。ラストでの楠見(松村さん)と西園寺さん(松本さん)の展開について、SNSで話題になった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 エリサ(太田莉菜さん)から、亡き妻・瑠衣(松井愛莉さん)からのメモを渡された楠見。それは、自分が亡くなった1年後、楠見に渡してほしい、と瑠衣から言われていたものだった。メモを頼りに、楠見は数式を解いていく。

 瑠衣は以前、数式について「解かれた数式が脳に語りかけてくるんですよね。『ここは通過点です、先に進みなさい』って」と話していた。そんな瑠衣の意見に同意していた楠見も「先へ先へ先へって」と話していた。

 その後、西園寺さんの元へ向かった楠見。「西園寺さん、僕は瑠衣が好きです。出会ったときから、亡くなってからもずっと、ずっと……。でも瑠衣は、数式を解く手がかりをエリサさんに残してて、それを1年後に渡してくれって頼んでて。すみません、何言ってるかわかんないですよね」と一気に話す。

 西園寺さんから「そのまま聞かせて」と言われた楠見は「数式を解いたら先に進めるんだって。先に進むしかないんだってわかってて。だから僕……でも瑠衣はそれわかってて僕に。それがうれしくて、悲しくて」と涙ながらに話す。

 さらに、楠見は「そしたら、どうしようもなく話したくなったんです、西園寺さんに。このごちゃごちゃしたもの全部話したくて。ごめんなさい、迷惑ですよね、こんなの」と続ける。そんな楠見を、西園寺さんはそっと抱きしめた。

 SNSでは「楠見くんの涙はもらい泣きする」「楠見くんと西園寺さんのハグにウルウルしちゃった」「楠見くんのひとすじの涙が美しすぎた」「ラストの西園寺さんが楠見くんを抱きしめるシーン良かったね~松村北斗の演技に涙が」「楠見くんを前に進ませるための瑠衣さんの愛情と、それを受けての前に進まなくちゃいけないと気づいた楠見くんの涙に泣いた」といったコメントが並んだ。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事