スカイキャッスル：第7話　“紗英”松下奈緒の親子関係は泥沼化　再び悲劇が（前話ネタバレあり）

　松下奈緒さん主演の連続ドラマ「スカイキャッスル」（テレビ朝日系、木曜午後9時）第7話が9月12日に放送される。同話から最終章に入る。

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　原作は韓国でヒットした「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」（2018～19年）。高級住宅地スカイキャッスルのセレブ妻たちが、病院で働く夫の出世争いと子供の受験戦争でしのぎを削る、ドロ沼マウントバトルを描く。松下さん、木村文乃さん、比嘉愛未さん、高橋メアリージュンさんがセレブ妻、小雪さんが担当生徒の志望校合格率100％の受験コーディネーターを演じる。

　前話は……DNA鑑定の結果、居候させている苦学生・山田未久（田牧そらさん）が夫・英世（田辺誠一さん）の娘と知った浅見紗英（松下さん）。この日を境に、浅見家の状況は悪化の一途をたどる。

　第7話は……家で好き勝手振る舞い始める未久。秘密を握られている紗英は看過するしかなく、手を焼く。そんな母の態度に、裏事情を知らない長女の瑠璃（新井美羽さん）は激怒。ますます受験コーディネーターの九条（小雪さん）に心酔し、親子関係は泥沼化する。

　受験生一家を次々と崩壊へ導いてきた九条に対し、疑念を増大させる泉（木村さん）、杏子（比嘉さん）、美咲（高橋さん）は九条の偵察を始める。

　そんな中、スカイキャッスルを再び震撼させる悲劇が発生し……。