虎に翼:ヒャンちゃん、小橋&稲垣とついに再会! 視聴者歓喜「感慨深い」「秘密もなくなってスッキリ」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第120回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第120回の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第120回が、9月13日に放送され、“ヒャンちゃん”こと香淑/香子(ハ・ヨンスさん)が、明律大の同期の小橋(名村辰さん)と稲垣 (松川尚瑠輝さん)に再会する場面があり、視聴者の間で話題になった。

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 第120回では、病が進行した多岐川(滝藤賢一さん)の元に、家裁設立メンバーが集まり、少年法改正への意見を取りまとめることになった。汐見(平埜生成さん)と寅子(伊藤さん)は、小橋と稲垣を香子に会わせないように気を遣うが、香子は「もういいよ。もうやめる」と制し、娘の薫(池田朱那さん)の前で「崔香淑を取り戻してみたい」と笑顔を見せた。

 香子は汐見と結婚し、薫が生まれたことを機に「汐見香子」として生きていくことを決意。朝鮮出身である過去を封印し、薫にさえ長年、事実を隠したまま生きてきた。小橋と稲垣は、汐見の妻の存在は知っていたものの、これまでに一度も顔を合わせたことはなく、この日が“初対面”となった。

 香子の姿を見た小橋は「お……お前は!」と驚き、稲垣は「崔香淑」と目を見開いた。汐見と多岐川は、汐見の妻が香子であることを2人に隠してきたことを謝罪。稲垣は「謝らないでください。そうしてしまう気持ちも悲しいけれど分かるから」と返答。小橋も「でも実在してよかったよな。ずっと汐見さんは女房に逃げられたのを隠しているか、実在しないんじゃないかって話してたんだよ」と笑いながら告白した。

 SNSでは「号泣」「みんなに会えた~! 長かった」「『崔香淑』として再会できてよかった」「秘密もなくなってスッキリ」「ようやくヒャンちゃん自身も吹っ切れたんだなあと思うと感慨深いねえ」といった声が上がっていた。

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