光る君へ:14歳“ニコモ”梨里花が熱演 成長著しい賢子が放った「きつい一言」 まひろを「うそつき」呼ばわり、「ド正論」の声も

NHK大河ドラマ「光る君へ」第37回の場面カット 梨里花さん演じる賢子 (C)NHK
1 / 4
NHK大河ドラマ「光る君へ」第37回の場面カット 梨里花さん演じる賢子 (C)NHK

 吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)。9月29日放送の第37回「波紋」では、里下りしたまひろ(吉高さん)と再会した娘・賢子(梨里花さん)の姿が視聴者の注目を集めた。

あなたにオススメ

 第37回では、中宮・彰子(見上愛さん)の了承を得て、為時邸へと“一時帰宅”したまひろ。内裏や土御門殿での様子を面白おかしく話すつもりが、赤裸々な内容で家族を引かすはめに。賢子も、母の振る舞いは目に余ると思えたようで、離れて暮らすさみしさも手伝ってか、まひろに怒りをぶつけてしまい……と展開した。

 彰子の元へと戻ることになったまひろに「一体、何しに帰ってこられたのですか?」と尋ねる賢子は「内裏や土御門殿での暮らしを自慢するため?」「母上はここより、あちらにおられる方が楽しいのでしょう?」「母上が嫡妻ではなかったから、私はこんな貧しい家で暮らさなければならないのでしょう?」と徐々に感情を収められなくなると、「宮仕えは賢子のため」というまひろの言葉にも「うそつき」と反論。しまいには「母上なんて大嫌い!」と言って外へ飛び出し、涙した。

 賢子役の梨里花さんは2010年07月20日生まれ、14歳。新垣結衣さんや川口春奈さん、池田エライザさんらを輩出したローティーン向けファッション誌「nicola(ニコラ)」(新潮社)の専属モデル(ニコモ)を務めている。大河ドラマは2021年の「青天を衝(つ)け」に続く出演となる。

 SNSでも注目を集め、「成長著しい賢子」「賢子さんメッチャ成長しましたね」「I hate youと言いそうな賢子ちゃん」などと視聴者は反応。まひろに対する言動については「あらまー、言っちゃったよ」「カタコ、きっつう」「わーきつい一言」「反抗期ですな」「そう思われても仕方のない振る舞いだったわね」といった声が上がり、「観察眼は母譲りだな賢子。実に正しい指摘」「賢子ド正論」との感想も書き込まれた。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事