嘘解きレトリック:“左右馬”鈴鹿央士に「ぴったり」「沼る予感」の声 “鹿乃子”松本穂香とのコンビも話題に

“月9”ドラマ「嘘解きレトリック」第1話の一場面(C)フジテレビ
1 / 1
“月9”ドラマ「嘘解きレトリック」第1話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の鈴鹿央士さんと松本穂香さんがダブル主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「嘘解きレトリック」(月曜午後9時)の第1話が、10月7日に放送された。鈴鹿さん演じる、「祝探偵事務所」を営む探偵・祝左右馬がSNSで話題になった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬(鈴鹿さん)と、嘘(うそ)を聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子(松本さん)の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる難事件を解決するレトロモダンな路地裏探偵活劇。原作は2012年から2018年まで「別冊花とゆめ」(白泉社)で連載されていた都戸利津さんの同名コミックで、累計発行部数100万部を誇る人気作品となる。

 田舎の村に住む鹿乃子は、物心ついた頃から人の嘘が聞き分けられるようになっていた。ところが、その力のせいで村人たちから忌み嫌われてしまい、鹿乃子は村を出ることに。そんな中、左右馬と出会う。

 あるとき、食事処「くら田」の倉田タロ(渋谷そらじくん)がいなくなってしまい、左右馬と鹿乃子は彼を捜していた。ひょんなことから鹿乃子は、自分の能力のことを左右馬に打ち明ける。

 タロは無事に見つかったものの、鹿乃子は「また誰も知らない場所へ」と町から出て行くことを決意していた。そんな中で、左右馬から「うちで働きなさい」「嘘が聞こえるなんて、探偵として素晴らしく便利じゃないか!」と誘われるのだった。

 「祝さんは……私がそばにいるのが嫌じゃないんですか?」と鹿乃子が行くと、左右馬は「わかるでしょ。嘘じゃないって」と笑顔を浮かべる様子が描かれた。

 SNSでは、「面白かった~! 左右馬ぴったり」「左右馬の笑顔がめちゃ可愛い」「鈴鹿央士の先生がメロすぎて沼る予感しかせん」「祝先生のチャランポランだけど優しい感じが良く合ってた、あれは惚れてまう。コミカルな演技も良い」「ドラマ面白かった。今まで見てきた鈴鹿央士くんの役で一番好きかもしれない」といったコメントが並んだ。

 「鹿乃子&左右馬コンビ良き」「昭和レトロな雰囲気といい、鈴鹿央士くんと松本穂香さんも良い。今後の楽しみが増えた」という声も上がり、注目された。

マンガ 最新記事