ライオンの隠れ家:“洸人”柳楽優弥の演技力が話題に 「引き込まれる」「優しさがにじみ出ている」(ネタバレあり)

ドラマ「ライオンの隠れ家」第1話の一場面(C)TBS
1 / 5
ドラマ「ライオンの隠れ家」第1話の一場面(C)TBS

 俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)の第1話が10月11日に放送された。自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰さん)と暮らす小森洸人を演じる柳楽さんについて、SNSで絶賛の声が上がった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、洸人と美路人が、「ライオン」と名乗る謎の少年(佐藤大空君)と出会い、ある事件に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。脚本は完全オリジナル。「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)や、「おっさんずラブ」シリーズ(テレビ朝日系)を手掛けた徳尾浩司さんと、連続ドラマデビュー作となる一戸慶乃さんが共同で担当する。

 洸人は、市役所で働く真面目で優しい青年。両親を亡くしてからは、美路人と2人で暮らしており、いつも弟に歩調を合わせている。ある日、兄弟の前に突然「ライオン」と名乗る男の子(佐藤大空くん)が現れる。家に上がり込み「ここで暮らす」と言うライオンに、美路人はパニックになってしまう。洸人は男の子を警察に保護してもらおうと考えるが、ライオンから渡されたスマホに「じゃあ、あとはよろしく」と差出人不明のメッセージが届く。さらに、ふとした瞬間にライオンの体にアザがあることに気がつき……。

 ライオンと一緒に警察に向かうことにした洸人。ところが、ライオンが「この家にいれば安全だから」と言っていたことなどを思い返し、警察に行くのをやめるのだった。

 そんな中、美路人からなぜ警察に行かなかったのか聞かれた洸人は、「わかんない」と回答。美路人が「お兄ちゃんにもわからないこと、ありますか?」と言うと、洸人は「あるよ。いっぱい」と言う様子が描かれた。

 SNSでは、「人が良過ぎる兄役の柳楽くんの演技力も引き込まれたなあ」「柳楽くんの優しさがにじみ出てるような気がしてスーッと引き込まれた」「柳楽優弥はさすが!という演技だし、坂東龍汰も上手いし、ストーリーも面白い。このドラマ、期待大」「柳楽優弥さん×板東龍汰さんコンビが好き。お二人演技上手過ぎでしょ」などのコメントが並んだ。

 「誘拐犯にされる前に警察に行ってー」「いや、すぐに警察に電話したほうがいいだろ」「警察にいこうよ誘拐で捕まるぞ」といった声も上がっていた。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事