あのクズを殴ってやりたいんだ:「俺はここで人を殺してる」 “海里”玉森裕太の芝居に「圧倒された」の声(ネタバレあり)

ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」第4話の一場面(C)TBS
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ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」第4話の一場面(C)TBS

 奈緒さん主演の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系、火曜午後10時)の第4話が、10月29日に放送された。ラストでの、人気グループ「Kis-My-Ft2」の玉森裕太さん演じる海里がSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 7年前、兄のように慕っていたボクサーの平山大地(大東駿介さん)と対戦した海里だったが、彼は試合直後、倒れて亡くなってしまう。海里はそれ以降、ボクシングから離れていた。

 そんな中、ゆい(岡崎紗絵さん)が7年ぶりにセコンドを務めることになり、その試合会場を訪れた海里。ところが、7年前の記憶がフラッシュバックし、吐き気が起きてしまう。

 試合後。リングに上がったほこ美は、海里に対して「強くなって、海里さんやゆいさんがどんな景色を見ていたか知りたいんです。だから教えてください」と頼む。すると、一瞬微笑んだ海里は「いい加減にしてくれよ。俺はここで人を殺してる。ホントはここにいんのも吐き気がすんだよ。もうこっち入ってくんな!」と怒鳴り……。

 SNSでは、「海里くんが初めて感情むき出しになって怒った」「玉森くんの表情も演技すごすぎて圧倒された」「海里がボクシングを本気で頑張ってきた姿に感動したし、過去の闇を抱えながらも、精一杯前を向いて生きようとしていて、涙無しでは見れなかった」「もうこっち入ってくんな。海里のどうしようもない心の葛藤」といったコメントが並んだ。

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