おむすび:第5週「あの日のこと」平均視聴率は14.2% 前週12.9%から回復 結は6歳の頃、神戸で“遭遇”

NHK連続テレビ小説「おむすび」のロゴ (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「おむすび」のロゴ (C)NHK

 橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第5週「あの日のこと」(10月28日~11月1日)の週間平均視聴率(世帯)が14.2%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが11月5日、分かった。前週第4週「うちとお姉ちゃん」(10月21~25日)の平均12.9%から回復してみせた。

あなたにオススメ

 第5週の世帯視聴率は、第21回14.8%、第22回13.5%、第23回14.2%、第24回14.0%、第25回14.5%と推移した。

 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。

 第5週では、翔也(佐野勇斗さん)から、なぜいつも寂しそうな顔をしてるのかと聞かれた結(橋本さん)は、神戸に住んでいた6歳の頃の思い出を語り始める。

 その頃、聖人(北村有起哉さん)と愛子(麻生久美子さん)は床屋をやっていて、セーラームーンが大好きだった結は、その絵を描いたり、扮装をまねたりして、姉の歩にセーラームーン風の髪を結ってもらっていた。

 ところが1995年1月17日の未明、大きな地震に結たちは遭遇し、慣れ親しんだ自分の家がつぶれてしまったのを目の当たりにする。

 永吉(松平健さん)の音頭で糸島フェスティバルの打ち上げの宴会が米田家で開かれる。結も翔也とともに参加するが、歩(仲里依紗さん)は参加せず自分の部屋に閉じこもり……と展開した。

テレビ 最新記事