緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の莉子さんが主演を務める連続ドラマ「3年C組は不倫してます。」(日本テレビ系、火曜深夜0時24分)の第11話が12月10日、放送された。同話では、終盤、初回の冒頭シーンで血まみれで倒れていた人物の正体が明らかになり、SNSで「衝撃すぎ」「つらすぎる」と反響を呼んだ。
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第11話は、「そもそもお腹にこどもなんて、いなかったんだもん」という真鈴(田中美久さん)の衝撃の告白で、3年C組は騒然となる。そして、その言葉に隠された真相が次々と明らかに。琴音(秋田汐梨さん)の秘密が明るみになり、蒼(莉子さん)と伊織(杢代和人さん)は愕然(がくぜん)とする。
一方、担任の中野(細田善彦さん)と真鈴の関係の秘密も白日のもとにさらされる。真鈴はパパ活で偶然出会って一夜を共にした中野をいつしか本気で好きになっていたが、中野には妻と離婚する気はなかった。中野に裏切られたと知った真鈴は、中野への復讐(ふくしゅう)のため、クラスメートや中野、中野の妻の怜(森香澄さん)たちの前で自分たちの不倫関係を暴露。さらに、卒業したら結婚するという約束もうそだったこと、自分たちの不倫行為を隠し撮りした動画をたてに脅されたことなども明かし……と展開した。
同話では、不倫関係を暴露した真鈴は屋上へと向かう。屋上の端に立った真鈴は、そこへやって来た中野に「もう一生傷だらけだよ。でも先生は違う、こんなのかすり傷にもならないんでしょ。それで私のこと忘れるんだ……ずるいね、大人は」と語りかけ、続けて「けど、ひとつだけあるよね。先生に一生覚えていてもらえる方法」と笑みを浮かべる。そして次の瞬間、屋上から飛び降りるのだった。
ドラマでは初回の冒頭からたびたび血まみれで地面に横たわる女子生徒の姿が描かれており、それが真鈴だったことが判明。SNSでは「つらすぎる」「まさかあの子が飛び降りるなんて」「衝撃すぎ」「えぐいえぐい」「待って無理すぎる」などのコメントが並び、反響を呼んでいた。
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