元「モーニング娘。」でタレントの加護亜依さんが、12月30日午後11時40分から放送のバラエティー番組「しくじり先生　私みたいになるな年末1時間スペシャル」（テレビ朝日系、一部地域を除く）に出演する。番組が10年以上オファーし続けてきたという加護さんがついに出演を快諾。“2度の未成年喫煙で大転落しちゃった先生”として授業を行い、騒動の真相を“完全初告白”する。

あなたにオススメ

美少女殺し屋役から駆け上がった！　「ばけばけ」ヒロイン高石あかりに高まる期待

　モーニング娘。の大ヒット曲「LOVEマシーン」に乗って加護さんが教室に現すと、生徒役の出演者たちからは「出たー！　加護ちゃん！！」「もしや最終回？」などと驚きの声が上がった。加護さんは「ついに来ちゃいました、この話をする日が……」と授業を開始する。

　2000年に12歳でモーニング娘。に加入して、瞬く間にトップスターとなった加護さん。“国民の妹キャラ”として高い人気を誇り、14歳で高額納税者になるほどだった。2004年に16歳でモーニング娘。を卒業すると、辻希美さんとデュオ「W（ダブルユー）」として活動。しかし、18歳だった2006年と、19歳だった2007年に2度の未成年喫煙騒動を起こし、事務所から懲戒解雇処分を受け、芸能活動を休止することになった。

　なぜ2度も“大しくじり”をしてしまったのか、授業では真相を激白。国民的アイドルからどん底に転落し、「喫煙騒動のことをずーっと後悔していて前に進めませんでした……」と人生をさまよっていたが、もう一度夢を見るため、どのようにして再起したのかについても語る。

　「担任役」の若林正恭さん、「生徒役」の澤部佑さん、吉村崇さんらレギュラーメンバーのほか、福留光帆さん、ミッツ・マングローブさん、ゆうちゃみさんがゲスト出演する。地上波放送終了直後の深夜0時40分からは、ABEMAで1週間無料配信する（その後3年間、有料で配信）。