黒柳徹子:91歳、芸能生活70年 “人生3大しくじり”を告白 「しくじり先生」初登場で「徹子のしくじり部屋」

9月20日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演する黒柳徹子さん=テレビ朝日提供
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9月20日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演する黒柳徹子さん=テレビ朝日提供

 今年8月で91歳を迎えたテレビ司会者で俳優の黒柳徹子さんが、9月20日午後11時15分から放送のテレビ朝日系のバラエティー番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(一部地域除く)に出演する。

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 過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らの経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授する同番組。この日は特別編で、芸能生活70年の超レジェンドで初登場の黒柳さんが、“実はしくじり連発で瀬戸際に追い込まれていた、瀬戸際のトットちゃん先生”として登壇。「徹子のしくじり部屋」と銘打ち、知られざる“人生3大しくじり”を告白する。

 NHKの専属テレビ女優第1号としてテレビの黎明期から活躍し、来年で50周年の人気長寿番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)の司会を務める黒柳さん。第一線でバリバリ働き続けてきたイメージだが、NHK時代はさまざまな現場で“クビ”を宣告され、職場の人間関係でもトラブルを起こしまくりだったと打ち明ける。ドラマの現場で監督に怒られた悔しさから取った行動を黒柳さんが語ると、スタジオは大爆笑に包まれる。

 私生活でもしくじりをやらかしまくり、恋愛でも大失敗してきたと黒柳さんは明かす。授業では、これまでの“しくじり恋愛事件簿”を語る。初恋の相手に送ったという“珍”プレゼントに、出演者は「うわぁーーー!」と絶叫の声を上げる。さらに、見合い相手の医師と結婚まで考えていたが直前でやめたこともあるといい、その衝撃の理由も明かす。70年の芸能生活の中で最もつらかったという、“しくじりどん底体験”についても告白する。

 さらに、ツッコミどころ満載の休日の過ごし方など意外な新事実も。“徹子の部屋事件簿”と題して、「徹子の部屋」のスタジオで起きたハプニングも振り返る。

 黒柳さんのサポート役として、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇さんが授業を進行。教室を模したスタジオには、担任役の「オードリー」若林正恭さんとレギュラー生徒役の「ハライチ」澤部佑さんのほか、ゲストとして勝俣州和さん、齊藤京子さん、高橋ひかるさん、ゆうちゃみさんが出演する。

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