韓国人俳優のチョン・ヘインさん（36）が、2月19日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に初出演。日本のファンへの思いや、最近覚えた日本語について語った。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　徹子さんと対面し「すごく緊張していますね。応援よろしくお願いします」と日本語であいさつしたヘインさん。

　2014年、本格的に俳優デビュー。2018年のドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」に出演し、“国民的年下彼氏”の愛称で話題になった。ヘインさんは「徹子さんも僕の出演したドラマをご覧いただいたということでびっくりして、本当にありがたいなと思っています」と喜びを語った。

　昨年10月に日本で4回目のファンミーティングを開催し、チケットは即完売だった。「日本では毎年1回ファンミーティングを行っていますが、2024年に行ったものは今まで以上に記憶に残るファンミーティングになりました。皆さんの大きな力をいただきました」と振り返った。

　日本では食事を楽しみにしているというヘインさん。徹子さんからおすすめの韓国料理を聞かれ「肉が好きですので、下味をつけた味付きカルビやプルコギをおすすめしたいです」と話した。

　覚えた日本語について聞かれると「はじめまして。よろしくお願いいたします。私の名前はヘインです。韓国俳優です。頑張りますので、応援よろしくお願いします」と自己紹介。最近、ファンから「めっちゃ大好き」という日本語を習い、挨拶の際に使っているという。

　番組出演について「最初はすごく緊張していましたけれど、徹子さんがリラックスをさせてくれたおかげで緊張もほぐれました」と話したヘインさん。日本のファンに向けて「僕、日本でこうやって番組に出ましたよ～！　みなさんきっとびっくりしていると思います。これから僕は引き続き、皆さんが楽しんでくださるような作品に、たくさん参加していきたいと思います。その作品をもって、皆さんの元を訪れますので、応援よろしくお願いします。2025年、気分のいいことが皆さんにたくさん訪れますように！」と笑顔で呼びかけた。