御上先生:第9話 “御上”松坂桃李、“富永”蒔田彩珠の元へ(前話のネタバレあり)

「御上先生」第9話の一場面(C)TBS
1 / 5
「御上先生」第9話の一場面(C)TBS

 松坂桃李さん主演のTBS日曜劇場「御上先生」(日曜午後9時)第9話が3月16日に放送される。

あなたにオススメ

 前話は……夜、学校を出ようとする御上(松坂さん)の元に、3年2組の生徒・次元(窪塚愛流さん)が走って来る。「富永(蒔田彩珠さん)が。さっき電話があって……」と話した次元は、富永に「助けて」と言われたという。

 居場所を聞くと、富永は「オカミならわかる」と話したらしい。「心当たりありますか?」と聞くと、御上は「行こう」と告げて……。

 第9話は……富永の元へ向かった御上と次元。目にしたのは、聡明で明るい彼女とは程遠い、苦しみを抱えた姿だった。

 悠子(常盤貴子さん)から語られる隣徳学院での出来事、戸倉樹(高橋恭平さん)の抱えていた苦悩が明かされ、明らかになり始める隣徳の不正。

 そしてついに、不正入学をした3年2組の生徒の名前が明かされ、ヤマトタケルが現れる。味方なのか、敵なのか?

 脚本は詩森ろばさん。日本の教育を変えたい文科省官僚の御上孝が私立高校「隣徳学院」へ出向。実質は左遷人事だが、御上は令和を生きる18歳の高校生たちを導きながら権力に立ち向かう、という教育再生ストーリーだ。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事