緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
俳優の多部未華子さん主演の連続ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(TBS系・火曜午後10時)の第5話が、4月29日に放送された。長野礼子(江口のりこさん)の夫・量平(川西賢志郎さん)が、夫婦喧嘩の後の行動について、SNSで話題になった。
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「なんでいつも他人ごとなの? ねえ、聞いてんの!」
日ごろの不満を礼子からぶつけられた量平は、「俺だって疲れてんねん! 正直困る。そんな俺ばっか責められても」と言い返した。すると礼子は、「わかった。ちょっと頭冷やしてくる」と言って家を出て行ってしまう。
その後、量平は「さっきはごめん。明日は半休とった。ちゃんと礼子の話を聞きたい。ほんまにごめん」と礼子にメッセージを送った。
しばらくして礼子が家に帰ると、量平は床で寝ていた。傍らには、たたまれた洗濯物があった。食器も洗われていることを知った礼子は、思わず笑顔になって……。
SNS上では、「洗濯物たたんでるし洗い物もしてるやん。ちゃんと話し合いしてくれるなんて良いな」「旦那とのあーゆー喧嘩のやり取りは本当にあるあるなんだろうな。でもあの旦那さんは自分から謝って洗濯とか洗い物とかしててくれていいな」「夫婦喧嘩のシーンかなりリアル。喧嘩後、たった1日優しい言葉かけられて家事ちょっとしてくれただけで許してしまうのよ。むかつくね」「量平さんも悪い人ではないのは分かってるけどね」「量平さん! 洗い物やって洗濯物畳みながら眠っちゃったんですね。泣けちゃう」などの感想が書き込まれた。
さらに、「あとでメールで謝ろうと、洗い物しようと、半休とろうと、あそこで逆ギレした時点でアウトですw」「これまでの話で長野夫への好感度がマイナスからスタートしているので、洗濯たたんだぐらいでは全然許せなかったし、半休取るタイミングも『今じゃねえんだよ』感すごい。けど礼子さんが笑顔だったのでOKです」「帰ってきて家事やって寝落ちてる疲れた夫を見ても自分の気持ちをなだめる材料になるだけで、ニッコリとはならないんだよね」といった声もあった。
原作は、朱野帰子さんの小説「対岸の家事」(講談社文庫)。主人公とは異なる立場や考え方を持つ「対岸にいる人たち」との交流を通し、家事という「終わりなき仕事」を描く。
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