桂文枝:趣味のウクレレ演奏 80代の今も創作落語はパソコンで ロボットと“2人”暮らし 「徹子の部屋」で

5月5日に放送される「徹子の部屋」に出演する桂文枝さん=テレビ朝日提供
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5月5日に放送される「徹子の部屋」に出演する桂文枝さん=テレビ朝日提供

 落語家の桂文枝さんが、5月5日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。同番組は関西初の公開収録。長年の趣味のウクレレを持参、憧れの人である加山雄三さんからサインをしてもらったという文枝さんが奏でるウクレレの音色に1000人以上の観客が聞き入る。

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 今回の万博では「シニアアドバイザー」として参加しているが、1970年の万博の時には特別番組の司会者として関わっていたという。当時の思い出を語る。

 4年前に妻と母を亡くした。大阪の中心部でかわいいロボットと“2人”で暮らすそうだ。昔から先端技術が大好きで、80代の今も創作落語はパソコンで書き、日常的にアレクサを活用しているのだとか。ある眠れない夜、「アレクサ、羊を数えて」と頼んでみたら……。まるで落語を聞いているような語り口に会場は笑いの渦に包まれる。

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