あんぱん:“健ちゃん”高橋文哉の天真爛漫なキャラが話題 「ずっとかわいい」「図々しいけど憎めない」

連続テレビ小説「あんぱん」第26回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第26回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第26回が5月5日に放送され、嵩(北村匠海さん)の同級生・辛島健太郎(高橋文哉さん)のキャラクターが、視聴者の間で話題になった。

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 第26回では、東京高等芸術学校に合格した嵩が、東京で新しい生活をスタートさせる。入学初日、緊張気味の嵩に、合格発表で肩を落として帰って行った健太郎が声をかけてくる。嵩が「あれ?落ちたんじゃなかった?」と尋ねると、健太郎は「補欠合格で拾われたとよ」と明かし、嵩は「ほんとによかった」と喜んだ。

 健太郎が「ここの制服、すごかね。殺し屋みたいっちゃもん」「こわかー。ばってん俺が着たら大道芸人みたいに見えん?」と問いかけると、嵩は思わず「うん……」と返答。健太郎は「なんね! きさ~ん!」と笑い、2人はじゃれ合った。

 その後、担任教師の座間(山寺宏一さん)のすすめで銀座に出かけた嵩と健太郎。2人は銀座を散策し、映画を鑑賞。健太郎は街ゆく女性たちを見ると「美女がウジャウジャおるげな」「俺ちょっと美人がどんぐらいおるか、数えてきてもよか?」と胸を躍らせていた。

 その後、帰宅した嵩がのぶ(今田さん)に手紙を書いていると、突然健太郎がやって来て「138人。今日見つけた美人の数ったい」と告げる。健太郎は嵩の部屋に入ると「狭か部屋やねえ。オンボロやし。まあ男2人ならちょうどよかやね」「親戚んち世話になっとったちゃけど、学校から遠かとよ。やけん、ここでよか」と言い出す。戸惑う嵩に「家賃も食費も2人で折半のほうが安かろうもん。よかろ?」と笑顔を見せた。

 SNSでは「いいキャラしてる!」「ずっとかわいい~」「健ちゃん、天真爛漫(らんまん)で一気に明るくなる」「物静かな嵩と対照的でいいコンビ」「図々しいけど憎めない」「健ちゃんだから許せるあの感じ。文哉くん名演技すぎる」といった声が上がっていた。

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