安達祐実さん、相武紗季さん、磯山さやかさんがトリプル主演を務めるテレビ東京の連続ドラマ「夫よ、死んでくれないか」（月曜午後11時6分）の第5話が5月5日に放送された。同話では、璃子（相武さん）の夫・弘毅（高橋光臣さん）と璃子の不倫相手の亮介（清水尚弥さん）による“修羅場”が描かれ、SNSで反響を呼んだ。

あなたにオススメ

朝ドラ「ばけばけ」徹底特集！　高石あかりがヒロインに

　◇以下、ネタバレがあります。

　第5話は、麻矢（安達さん）の失踪中の夫・光博（竹財輝之助さん）の財布と免許証が見つかる。警察は、ただの家出ではないと本格的な捜査に乗り出し、麻矢に疑惑の目を向ける。一方、弘毅に不倫がばれた璃子は「別れるまで家を出るな」と監禁状態になる。

　そして麻矢、璃子、友里香（磯山さん）の3人は、記憶を取り戻した友里香の夫・哲也（塚本高史さん）から多額の慰謝料を要求され、窮地に追い込まれ……と展開した。

　同話では、部屋に監禁状態になっている璃子のもとへ、不倫相手の亮介が駆けつけるシーンがあった。インターホンで亮介の姿を確認した弘毅は、興奮して玄関に向かうとドアを開け、璃子の名前を呼び続けていた亮介の胸元をつかみ、一瞬で家の中へ引きずり込んだ。そして、声をあげながら亮介を床に放り投げ「お前か！」と言うと、続けて亮介を壁に押し付けて持ち上げ、璃子に「璃子！　こいつとはなんでもないんだよね！？　もう二度と会わないんだよね！」と叫んだ。

　SNSでは、亮介を相手に大暴れする弘毅の姿が話題に。「怪獣か！」「ホラーすぎた」「一瞬にして吸い込まれたw」「修羅場すぎる」「弘毅こわすぎ」「全然笑うところじゃないけどめちゃめちゃ面白いw」などのコメントが上がった。