彼女がそれも愛と呼ぶなら:“絹香”徳永えりに絶賛の声 「女の顔、母親の顔の演じ分けすごい」(ネタバレあり)

ドラマ「彼女がそれも愛と呼ぶなら」の一場面 (C)一木けい/幻冬舎/ytv
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ドラマ「彼女がそれも愛と呼ぶなら」の一場面 (C)一木けい/幻冬舎/ytv

 俳優の栗山千明さん主演の連続ドラマ「彼女がそれも愛と呼ぶなら」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の第6話が5月8日に放送された。主婦・篠木絹香を演じる徳永えりさんについて、SNSで注目された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 家庭が冷え切った中で、針生(淵上泰史さん)との一線を越えた絹香。家族に対しての罪悪感を抱えながらも「自分は自由なんだ」という解放感に浸っていた。

 「自分が自分じゃないみたい」と感じる絹香。挿絵画家の伊麻(栗山さん)から「絹香の顔、描きたいな」と言われるほどだった。

 家族の幸せと自分の幸せ、両方をあきらめない、と決心した絹香は、ついに夫・真人(夙川アトムさん)に「あなたはこれまで通り、会いたい人に会って、過ごしたいように過ごして。私もそうする。(真人の不倫相手の)八沢さん(西原亜希さん)と別れなくてもいいし。お互いにやりたいことを認めるってこと」と提案した。

 しかし、真人から「そんなの認められるわけないだろ」と一蹴されてしまう。

 絹香は引き下がらず「私も自由になりたいの。私はこれからどう生きるかを真剣に考えたい」と訴える。ところが真人は「お前、離婚したいってことか?」と話にならない。

 その後。娘・萌絵(並木彩華さん)から「お母さん、好きな人がいるんでしょ? だからお父さんと離婚するんでしょ?」と問われた絹香。優しく娘を抱きしめ「ごめんね」と認めるしかなかった。

 SNS上では「絹香こんなにどんどん綺麗(きれい)になってるって感じさせる徳永えりさん、すごすぎる。マジ好き」「徳永えりさん、“女の顔”“母親の顔”演じ分けすごい」「徳永えりちゃんの揺れる表情、ほんとにリアルだった。セリフじゃなくて目で伝えてくる感じ。静かな強さにグッときたよ」といった声が広がった。

 一方「クソ夫を見事に演じていらっしゃる夙川アトムさんには精いっぱいの拍手を送りたい」という声もあった。

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