良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
俳優の安田顕さんと水上恒司さんがダブル主演するWOWOWの連続ドラマ「連続ドラマW 怪物」の追加キャストとして、剛力彩芽さん、小手伸也さん、橋本じゅんさん、光石研さん、高畑淳子さん、渡部篤郎さん、アイドルグループ「乃木坂46」の久保史緒里さん、藤森慎吾さん、真飛聖さん、早乙女太一さんが出演することが5月20日、明らかになった。併せて、ポスタービジュアルと特報映像第2弾が公開され、7月6日から放送・配信がスタートすることも発表された。
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ドラマは、韓国の人気サスペンスドラマ「怪物」をリメイク。オリジナルのドラマは、「梨泰院クラス」や「財閥系の末息子」など数多くの作品を制作してきた韓国大手スタジオSLLが制作し、2021年にJTBCで放送。韓国で最も権威あるアワード「百想芸術大賞」で、同年の作品賞、脚本賞、男性最優秀演技賞の3冠を達成した。WOWOWはSLLに直接オファーし、世界で初めて「怪物」のリメイクを手がけることになった。
ストーリーは、羽多野町に住む女子大生の富樫琴音(糸瀬七葉さん)が、自宅の庭に指の第1関節だけ残して失踪するという事件が発生。その事件は未解決のまま25年が過ぎる。琴音の双子の兄である富樫浩之(安田さん)は警察官になり、羽多野署生活安全課に勤務している。そこにキャリア警察官の八代真人(水上さん)が異動してくる。気の合わない2人だが、課長の森平(光石さん)の命令でペアを組むことに。そしてパトロール中に通報を受け認知症の老人の捜索へ行くのだが……と展開する。
剛力さんは失踪した母を待ちながら、生活安全課御用達の焼き肉店を切り盛りしている松田凛子、小手さんは小さな酒屋の店主で、別れた妻との間に生まれた娘と2人暮らしをしている柳辰夫、橋本さんは建設会社の社長で、羽多野町の再開発事業で大もうけを企む中橋陽平、光石さんは富樫の上司で生活安全課の課長・森平三郎、高畑さんは一人息子を溺愛しており、羽多野町の再開発事業に力を注ぎながら次期県知事を目指す野心家の県議会議員・田所加代、渡部さんは次期警察庁長官の座を虎視眈々と狙っている、真人の父親であり警察庁次長の八代正義を演じる。
7月6日からWOWOWプライムで毎週日曜午後10時に放送。全10話で第1話は無料放送。
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