波うららかに、めおと日和
第8話 一番近くであなたを見ていたい
6月12日(木)放送分
俳優の桜井ユキさん主演のNHKの連続ドラマ「ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』」(総合、火曜午後10時)の第8話が、5月20日に放送され、さとこ(桜井さん)の病気を受け入れることのできない母・惠子(朝加真由美さん)が、買って持ってきた脂っこい惣菜の意味が話題となった。
あなたにオススメ
【PR】忙しい毎日に癒やしと元気を 実写版「リロ&スティッチ」がくれる“新しい感動”
ドラマは、水凪トリさんの同名マンガが原作。健康、仕事、マンション、将来設計など、いろいろなくした主人公が、おいしそうな薬膳ご飯とたおやかな団地の人間関係を通して心身を取り戻していき、身近にあった自分次第の幸せに気づいていく、おなかの底からじんわりと温かくなる物語。
第8話では、鈴(加賀まりこさん)の娘の透子が遠方からやってきた。さとこ(桜井さん)に部屋をあげると聞いて、あわててやって来たのだ。
透子が来たことで団地についての思わぬ事実も判明する。将来建て替えとなったら、工事費の高騰や諸事情から膨大な費用負担を強いられるという。払えなければ出ていくしかない。透子は鈴に老人ホームへの入居を勧める。ここで暮らしたいと言う鈴のために、透子はある提案を司(宮沢氷魚さん)にする。
ある日、惠子が、さとこが暮らす団地にやってくる。買ってきた惣菜を並べ、さとこに勧めるが、ギョーザ、酢豚、ハンバーグ、エビグラタンと脂っこいものばかりで、さとこは、惠子の病気への理解も含めて閉口する。しかし、そのメニューは、さとこが子供のころの大好物ばかりだったことが、思い出と共によみがえり……と展開した。
SNSでは「さっき買ってきたメニュー」「そういうことか」「これは…泣く」「泣いちゃう…」といった声が上がりつつ。「大好物だったから余計につらいね」「子供のときから時間止まりすぎだよ。。」「今のさとこのことを見てあげよう、ママン」「親子そろって不器用だな」などとさまざまな感想が寄せられた。
ドラマは次週5月27日に最終回を迎える。
俳優の広瀬アリスさんが主演を務める連続ドラマ「なんで私が神説教」(日本テレビ系、土曜午後9時)。6月14日に放送される最終第10話のあらすじと場面写真が公開された。
今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、6月16日から第12週「逆転しない正義」に入る。あらすじと場面カットが公開された。
“我こそは芸能界ナンバーワンの芸能通”と自負するタレントが集まり、芸能人にまつわるさまざまな問題にトライするバラエティー特番「小泉孝太郎&かまいたちの芸能人テスト」が、6月14日…
テレビ東京の人気情報バラエティー番組「出没!アド街ック天国」(土曜午後9時)。6月14日の放送は、「アンパンマン」作者のやなせたかしさんが暮らした東京新宿・四谷三丁目を特集する。
2000~01年に放送された特撮ドラマ「仮面ライダークウガ」の放送25周年を記念した展覧会「超クウガ展」が、東京ドームシティ Gallery AaMo(東京都文京区)で6月14日…