しあわせは食べて寝て待て:“さとこ母”朝加真由美 若いころを実の娘が演じる 手塚真生の登場に一部視聴者が反応

「ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』」第8話の場面カット (C)NHK
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「ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』」第8話の場面カット (C)NHK

 俳優の桜井ユキさん主演のNHKの連続ドラマ「ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』」(総合、火曜午後10時)の第8話が、5月20日に放送され、さとこ(桜井さん)の母・惠子(朝加真由美さん)の若いころを演じた俳優に一部の視聴者が反応した。

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 ドラマは、水凪トリさんの同名マンガが原作。健康、仕事、マンション、将来設計など、いろいろなくした主人公が、おいしそうな薬膳ご飯とたおやかな団地の人間関係を通して心身を取り戻していき、身近にあった自分次第の幸せに気づいていく、おなかの底からじんわりと温かくなる物語。

 同話では、さとこの病気を受け入れることのできない母・惠子がある日、さとこが暮らす団地にやってくる姿が描かれた。

 惠子は買ってきた惣菜を並べ、さとこに勧めるが、ギョーザ、酢豚、ハンバーグ、エビグラタンと脂っこいものばかりで、さとこは、惠子の病気への理解のなさも含めて閉口する。

 後日、さとこは、惠子の忘れ物のスマートフォンを届けに惠子の元を訪れる。惠子は、ちょうど孫娘のままごとの相手をしているところで、その様子を眺めていたさとこは、先日、惠子が買って持ってきた惣菜のメニューが、子供のころの自分の大好物ばかりだったことを思い出し……と展開した。

 同シーンで差し込まれた回想には、若いころの母・惠子が登場したが、同役を演じたのは手塚真生さん。手塚さんと朝加さんの娘としてもファンには知られていて、SNSでは「あっ、実子だ!! 手塚さん(笑)」「共演シーンこそないけど朝加真由美、手塚真生母娘で出演」「朝加真由美さんの若い頃の回想シーン、実の子の手塚真生さんを起用している。面影を似せる為の演出?」「惠子(朝加真由美さん)の若い頃の俳優が朝加さんに似てる…と思ったら、娘の手塚真生さんが演じていた。こういう配役は好き」などと、気が付いた視聴者から感想が寄せられた。

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