あんぱん:のぶの縁談に急展開! 「あいつ死なないといいけどな」ヤムおんちゃんが嵩を心配 視聴者「何もかもが遅い」「線路に横たわる姿が見えるよ…」

連続テレビ小説「あんぱん」第40回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第40回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第40回が5月23日に放送された。同回では、のぶ(今田さん)が次郎(中島歩さん)からのプロポーズを承諾し、“ヤムおんちゃん”こと草吉(阿部サダヲさん)が嵩(北村匠海さん)を心配する場面が描かれ、視聴者の間で話題になった。

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 第39回(5月22日放送)では、嵩は卒業制作が完成したら、のぶに会って思いを伝えることを決意。第40回では、昭和14(1939)年12月、柳井家に嵩から手紙が届く。卒業制作を最高傑作にすると力強く書かれた手紙に、寛(竹野内豊さん)はうれしそうに笑う。

 一方、のぶは結婚を申し込まれていた次郎に会いに行き、結婚して家庭に入ることはまだ考えれないと伝える。すると、次郎は教師を辞めなくていいと返し、戦争が終わったときのことを見越して今のうちからのぶに夢を持ってほしいと話した。何も思いつかないのぶに、次郎は「ゆっくり考えればえいです。のぶさんは足が速いき、すぐ追いつきます。そこに少しでも僕との暮らしが入るすき間があったら、結婚してください」と伝えた。

 次郎と別れた後、次郎の言葉に亡き父・結太郎(加瀬亮さん)を重ねたのぶは、踵(きびす)を返して次郎を追いかけると、「こんな私で良かったら、ふつつかものですけんど、よろしゅうお願いいたします」とプロポーズを承諾した。

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 帰宅したのぶが家族に報告すると、釜次(吉田鋼太郎さん)らは驚きながらも大喜び。メイコ(原菜乃華さん)は「のぶ姉ちゃん、結婚おめでとう!」と祝福し、蘭子(河合優実さん)も「行き遅れんでよかったね」と声をかけた。

 家族がのぶの結婚に盛り上がる中、一人でパンを作っていたヤムおんちゃんが「ああ〜あいつ、死なないといいけどな……。大丈夫かな」と嵩のことを心配すると、語りを務める同局の林田理沙アナウンサーの「大丈夫。ほいたらね」というナレーションが流れ、第40回は幕を閉じた。

 SNSでは「いや、大丈夫じゃないです」「嵩~~~何もかもが遅い」「線路に横たわる姿が見えるよ……」「嵩くんもめちゃくちゃ頑張ってるのは分かるんだけどももどかしい」「朝田家の人々は嵩の事を忘れたの!? 分かってるの、ヤムおじちゃんだけやなぁ……」といった声が上がっていた。

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