べらぼう:「奈々様だ!」「奈々様きた」人気声優が登場 出番一瞬も「一言聞いて即分かる」さすがプロの存在感

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第20回の場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第20回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第20回「寝惚(ねぼ)けて候」が、5月25日に放送され、人気声優の登場に視聴者は注目した。

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 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第20回では、大田南畝(桐谷健太さん)作の「菊寿草」で、「見徳一炊夢」や耕書堂が高く評価された蔦重(横浜さん)は、須原屋(里見浩太朗さん)と南畝の家を訪ねる。

 そこで近頃人気が出ている“狂歌”を知った蔦重は、南畝から「狂歌の会」への誘いを受け……と展開。歌手で声優の水樹奈々さんが登場した。

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 水樹さんが演じるのは、湯屋の主人・元木網(ジェームス小野田さん)の妻・すめ。狂名“智恵内子”としての側面を持つ。夫とともに天明狂歌をけん引する。蔦重とは、大田南畝や夫・元木網などが参加する狂歌の会で知り合い、親交を深めていく……という役どころ。

 第20回の「狂歌の会」のシーンでは「本日の判者は四方赤良(南畝の別名)先生です。先生いかがでしょう?」とのせりふもあった。

 SNSでは「奈々様きた」「奈々様だ!!」「水樹奈々様、見た目も声も素敵」「奈々様だ! プリキュア声優3人目!」「奈々様の出番一瞬やん」などと視聴者は反応。「またやけに声の良い女狂言師が」「水樹奈々先生、お声良過ぎ」「一言聞いて即『あれ、この人……?』と分かるのさすがプロの声優というか」といった声が上がるなど、存在感を放った。

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