キャスター:“崎久保”の父親が意外な職業で話題 「正体が明かされた瞬間、鳥肌」(ネタバレあり)

日曜劇場「キャスター」第7話の一場面(C)TBS
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日曜劇場「キャスター」第7話の一場面(C)TBS

 阿部寛さん主演のTBS系日曜劇場「キャスター」(日曜午後9時)の第7話が5月25日に放送された。崎久保華(永野芽郁さん)の父親の人となりがSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 華の父親・川島圭介(山中崇さん)と対峙した進藤(阿部さん)は「崎久保華の弱み、それはあなただ。川島先生、あなたは非常に腕のいい外科医らしい」と先制。

 川島から「あんたに医者の腕がわかるのか」と返された進藤は「ええ。(ひまわりネットの代表である)深沢(新納慎也さん)はこの3年間、海外に行っていない。つまり、違法な臓器売買、移植手術の現場は3年前から国内に移っている可能性が高い」と筋読みした。

 進藤はさらに「では、どうして3年もの間、隠し通せたのか。ドナーもレシピエントも満足してるからですよ。どうやらすべての手術を成功させているようですね。川島先生」と明かした。

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 進藤は、川島に取引を持ち掛ける。「深沢は取材に応じたあなたに激怒しているでしょうね。まずは仲直りしてください。2億(円)稼がせるから許してくれ、と言うんです。深沢をおびき寄せ、逮捕します。そしてあなたはユキノちゃんの手術をするんです」と提案した。

 進藤との取引に応じた川島は、ユキノの手術を成功させるが、臓器移植法違反の疑いのある深沢を支えてきた容疑で、警察に連行された。そんな父親の姿を、華は自らカメラに収めた。

 SNS上では「華の父親の正体が明かされた瞬間、鳥肌たった」「山中崇の過去にとらわれる腕のいい外科医師の説得力さすがだった」「山中崇の安定感よ……」「川島先生が警察に連れていかれていくシーン、山中崇さんのあのなんともいえない表情すごかったな」「ユキノちゃんの手術を無事成功に導き、華の父も罪を認め、娘の前で逮捕された時は感慨深かった」「せつない。泣いてる。あの優しい父親の顔みたら」といった声が広がった。

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