鬼人幻燈抄:第11話「残雪酔夢(前編)」 江戸で大流行の酒 甚夜は味に違和感

「鬼人幻燈抄」の第11話「残雪酔夢(前編)」の一場面(C)中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会
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「鬼人幻燈抄」の第11話「残雪酔夢(前編)」の一場面(C)中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会

 中西モトオさんの人気ファンタジー小説が原作のテレビアニメ「鬼人幻燈抄」の第11話「残雪酔夢(前編)」が、6月9日からTOKYO MXほかで順次放送される。

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 時は安政三年(1856年)、冬、そば屋・喜兵衛では、須賀屋の番頭となった善二の祝いの席が設けられていた。善二が持参したのは、“ゆきのなごり”という酒。須賀屋の主人・重蔵も毎晩たしなむほど夢中になっているというその酒は、今や江戸の町で大流行しているものだった。しかし、甚夜はその味に違和感を覚え、夜鷹に調査を求める。

 「鬼人幻燈抄」は、江戸から平成へ約170年という途方もない時間を旅する鬼人の物語を描く“和風大河”ファンタジー。アニメは、相浦和也さんが監督を務め、横浜アニメーションラボが制作する。連続2クール放送。

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