望海風斗:元宝塚トップスターが地上波連ドラ初出演 7月期「誘拐の日」で看護師長役 斎藤工の逃亡劇に巻き込まれ

7月8日スタートの連続ドラマ「誘拐の日」に出演する望海風斗さん=テレビ朝日提供
1 / 1
7月8日スタートの連続ドラマ「誘拐の日」に出演する望海風斗さん=テレビ朝日提供

 元宝塚歌劇団雪組トップスターの望海風斗(のぞみ・ふうと)さんが、7月8日スタートの連続ドラマ「誘拐の日」(テレビ朝日系、火曜午後9時)に出演することが分かった。2021年に退団した望海さんが、地上波の連続ドラマに出演するのは初めて。主人公の新庄政宗(斎藤工さん)の娘、芽生が入院する「栄進記念病院」看護師長の藤澤香里を演じる。

あなたにオススメ

 韓国で話題になった同名ドラマ(2023年)が原作。心臓病の娘の手術費用をまかなうため誘拐に手を染めた新庄と、誘拐した記憶喪失の天才少女・七瀬凛(永尾柚乃ちゃん)が正体不明の男たちに追われながら逃亡劇を繰り広げる。

 望海さんは「お話をいただいてから韓国版を観(み)ましたが、とても面白くてどんどん話に引き込まれていき、これを日本版でどうリメークするのか、その作品の一員になれることは、とてもうれしく思いました」とコメント。

 演じる藤澤香里は、新庄の窮地に遭遇し逃亡劇に巻き込まれるが「看護師長としての厳しさもありますが、情のある人だと思います。スピード感のあるミステリーではあるけれど、心が温かくなる、まさにヒューマンミステリーです!! 私演じる藤澤も新庄さんの娘への思いに心が揺れる……? どうぞお楽しみに!」とアピールした。

テレビ 最新記事