フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第68回が、7月2日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯17.8%、個人10.0%を記録をしたことが分かった。
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第61回(6月23日放送)と第67回(7月1日放送)でマークした世帯16.8%、個人9.5%を上回り、番組最高を更新した。なお、朝ドラの世帯視聴率が17.0%を上回るのは、「あんぱん」の前々作「虎に翼」の最終回(9月27日放送)以来、約9カ月ぶり。
「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、小松暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。
第68回では、夕刊の発刊に向け張りきるのぶ(今田さん)。しかし、東海林(津田健次郎さん)から中止になったことが伝えられる。
それでものぶは絶望の隣は希望と、取材に出かけて原稿を書き続ける。のぶの言葉を聞いた東海林は、闇市で「HOPE」と書かれた雑誌を手にする。それは嵩(北村匠海さん)が夢中で見ていたものだった。健太郎(高橋文哉さん)は雑誌が売れたことを嵩に伝え、誕生日プレゼントに廃品の万年筆を渡してマンガを描くよう勧め……と展開した。
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