今夜のべらぼう:第27回「願わくば花の下にて春死なん」 恐ろしきは人の心…政言が止めに入るが? 誰袖は涙

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第27回の場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第27回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第27回「願わくば花の下にて春死なん」が、7月13日に放送される。予告には「恐ろしきは人の心」といった文字や、涙をこぼす誰袖(福原遥さん)の姿が映し出されている。

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 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第27回では、蔦重(横浜さん)は、大文字屋(伊藤淳史さん)から、田沼の評判次第では、意知(宮沢氷魚さん)が誰袖(福原遥さん)を身請けする話がなくなる可能性を聞かされる。

 一方、治済(生田斗真さん)は、道廣(えなりかずきさん)から蝦夷地の上知を中止してほしいと訴えを受け、意次(渡辺謙さん)が密かに進めていた蝦夷地政策のことを知る。田沼屋敷では、佐野政言(矢本悠馬さん)の父・政豊(吉見一豊さん)が、系図を返せと暴れ、政言が止めに入るが……。

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