誘拐の日:第2話あらすじ&場面カット公開 両親の殺害を知った“凛”永尾柚乃、警察署に向かうが

連続ドラマ「誘拐の日」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「誘拐の日」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「誘拐の日」(テレビ朝日系、火曜午後9時)第2話のあらすじと場面カットが公開された。

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 新庄政宗(斎藤さん)は心臓病の娘・芽生(日下莉帆ちゃん)の治療費を工面するため、妻の汐里(安達祐実さん)の計画で病院長の娘の七瀬凛(永尾柚乃ちゃん)を誘拐。しかし、凛は記憶喪失になっており、凛の両親の病院長夫妻は何者かに殺害されていた。

 凛は記憶が戻らないものの、異変に気付き「あなたは誰? 私は誰?」と新庄を問い詰める。新庄は観念して凛を誘拐したこと、凛の両親が何者かに殺害されたことを白状する。

 真実を知った凛はショックを受けながらも、新庄と別れてひとり警察署に向かう。署に到着する直前、パトカーを見た凛は誘拐された日の記憶を一瞬取り戻してがく然とする。記憶を失った日、凛は“何か”から必死に逃げており、自宅の前で目にしたのはパトカーの灯だった。警察の人間が犯人である可能性が浮上し、凛は新庄と共に逃げる道を選ぶ。

 刑事の須之内司(江口洋介さん)は、防犯カメラに映っていた新庄と凛の姿に違和感を覚える。新庄の手を引いて逃げていたのは、凛だったからだ。刑事たちは、殺人の前科のある新庄が凛を誘拐して彼女の両親を殺害したものと考えていたが、須之内だけは、新庄は単なる誘拐犯と思っていなかった。

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