ちはやふる-めぐり-:第2話のあらすじ公開 “めぐる”當真あみ、かるた部に退部届を提出 入部希望の“風希”齋藤潤の秘密を知り心が動く!?

連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」第2話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」第2話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の當真あみさんが主演を務める連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系、水曜午後10時)。7月16日に放送される第2話のあらすじと場面写真が公開された。

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 青春よりも将来への投資にこだわる、梅園高校競技かるた部の幽霊部員・藍沢めぐる(當真さん)は、文化祭でかるたの楽しさに触れたものの、退部の意思は変わらずにいた。

 そんな中、同じクラスの白野風希(齋藤潤さん)がかるた部への入部を希望。顧問の大江奏(上白石萌音さん)と部員の与野草太(山時聡真さん)は喜び、素人の風希にかるたの手ほどきをする。風希に試合の雰囲気をつかんでもらおうと、土曜日に行われる草太の個人戦をみんなで観に行くことになるが、めぐるは誘いを断り、退部届を出してしまう。

 一方、訳あって野球部を退部した村田千江莉(嵐莉菜さん)もかるたに興味津々で、一緒に野球部をやめた奥山春馬(高村佳偉人さん)とかるた部の練習を偵察し始める。

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 めぐるは塾帰りに、瑞沢高校かるた部のエース・折江懸心(藤原大祐さん)と鉢合わせする。3年生の引退試合でめぐると戦った懸心は、その後、全国大会へと進み、団体戦と個人戦で優勝して高校生日本一になっていた。めぐるは、そんな懸心から「やろうよ一緒に」とかるたの世界に誘われ、困ってしまう。そこにロードワーク中の風希が現れる。

 アマチュアボクサーの風希は、ボクシングジムを経営する父・真人(高橋努さん)の期待を一身に受け、幼い頃からボクシング漬けの毎日だった。今はケガで練習ができないため「治るまでの間、反射神経を鍛えたい」とかるた部への入部を許してもらったが、実は風希には、真人に言えない秘密があった。草太が念願のB級昇格を目指して強敵に挑む中、風希の秘密を知っためぐるの心は揺れ動き……。

 「ちはやふる」は、「BE・LOVE」(講談社)で2007〜22年に連載された末次由紀さんのマンガ。綾瀬千早が、転校生の綿谷新との出会いを通じて競技かるたの魅力に目覚め、幼なじみの真島太一らかるた部の個性的なメンバーたちとかるたに情熱を燃やす……というストーリー。ドラマは、2016年に「-上の句-」「-下の句-」、2018年に「-結び-」として映画化された3部作から10年後の世界をオリジナルストーリーで描く。

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