放送局占拠:“熱湯風呂”が登場! “三河”北代高士の「押すなよ」が話題に(ネタバレあり)

連続ドラマ「放送局占拠」第2話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「放送局占拠」第2話の一場面=日本テレビ提供

 櫻井翔さんが主演を務める連続ドラマ「放送局占拠」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第2話が7月19日に放送された。同話では、武装集団“妖”の人質となっている都知事候補・三河龍太郎(北代高士さん)が「死の熱湯風呂」の上に乗せられるシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第2話では、東京都知事選挙に向けた選挙特番を放送中の巨大テレビ局を、妖怪の面をかぶった正体不明の武装集団が占拠。ビルを封鎖して都知事候補、番組スタッフら500人を人質に立てこもった。

 現場に居合わせた刑事・武蔵三郎(櫻井さん)と和泉(ソニンさん)は、巻き込まれた裕子(比嘉愛未さん)とえみり(吉田帆乃華ちゃん)を外に逃がそうとするが、和泉が“天狗”に撃たれてしまう。武蔵は倒れた和泉を裕子に任せ、えみりを連れて走る。

 本庄(瀧内公美さん)たち現場指揮本部は、テレビ局への潜入経路を発見し、警備部長の屋代(高橋克典さん)はSAT隊員を向かわせる。その裏では、拘置所を脱走した青鬼・大和(菊池風磨さん)の計画が静かに動き始めていた。

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 そんな中、妖は人質を13人に絞って残りを全員解放すると、番組を乗っ取り、生放送を開始し……と展開した。

 武蔵を交渉人に指名する般若は、人質の1人で、名門サッカースクール代表兼監督の三河には“隠された闇”があると言って、武蔵にその闇を暴けと要求する。そして妖たちは、三河に40度から2分ごとに1度上がる仕組みになっている「死の熱湯風呂」の上に乗るように指示。銃で脅され、妖たちに急かされた三河は「押すな、押すなよ!」と怯えながら「死の熱湯風呂」の上に四つん這いになり、もう一度「押すなよ」と弱々しく言うのだった。

 SNSでは、「押すなよ」という熱湯風呂でおなじみの「ダチョウ倶楽部」のフレーズが登場したことが話題に。「熱湯風呂来たー!」「ちゃんと押すなよって言ってる(笑い)」「押すなよやめて(笑い)」「笑うとこじゃないけど笑っちゃった」「押すなよは草」などのコメントが並び、話題を集めていた。

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