ちはやふる-めぐり-:第3話のあらすじ公開 “肉まんくん”矢本悠馬が立ちはだかる!? “千江莉”嵐莉菜が野球をやめた理由は

連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」第3話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」第3話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の當真あみさんが主演を務める連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系、水曜午後10時)。7月23日に放送される第3話のあらすじと場面写真が公開された。

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 藍沢めぐる(當真さん)が退部を撤回し、新たに白野風希(齋藤潤さん)、村田千江莉(嵐莉菜さん)、奥山春馬(高村佳偉人さん)が入部。与野草太(山時聡真さん)もあわせて部員が5人になった梅園高校競技かるた部は、団体戦への出場が可能になり、滋賀県近江神宮で行われるかるたの全国大会を目指すことになる。

 だが、めぐるは体力がなく“払い練”でバテバテ、千江莉は歌を覚えるのに四苦八苦と、今のペースで東京都予選大会に間に合うかどうか分からない。不安な一同は、部活動に加え、かるたのクラブチームともいえる“かるた会”に所属してレベルアップを図ろうとする。

 梅園メンバーは、大江奏(上白石萌音さん)の口利きで、地域のかるた会「府中夕霧会」の門をたたく。「夕霧会」会長は、瑞沢高校かるた部OBの“肉まんくん”こと西田優征(矢本悠馬さん)。奏の同級生なら簡単に入門させてくれるかと思いきや、西田は「入門条件は、俺から3枚取ること」と入門テストを突き付ける。最強クラスの“かるたー”西田は「渡り手」「囲い手」「戻り手」など技のオンパレードで、めぐると千江莉は2人がかりで挑むも1枚も取れないまま不合格。春馬も予想外の問題が生じて不合格となり、合格できたのは風希だけだった。

 一方、奏は「夕霧会」で出会った憧れの専任読手・中西泉(富田靖子さん)から食事に誘われ舞い上がる。心ここにあらずの奏をよそに、めぐると千江莉は2週間後の再テストへ向けて猛特訓を開始。そんな中、千江莉が野球をやめた理由が明らかになり……。

 「ちはやふる」は、「BE・LOVE」(講談社)で2007~22年に連載された末次由紀さんのマンガ。綾瀬千早が、転校生の綿谷新との出会いを通じて競技かるたの魅力に目覚め、幼なじみの真島太一らかるた部の個性的なメンバーたちとかるたに情熱を燃やす……というストーリー。ドラマは2016年に「-上の句-」「-下の句-」、2018年に「-結び-」として映画化された3部作から10年後の世界をオリジナルストーリーで描く。

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