月夜行路 ―答えは名作の中に―
第二話 殺人事件と、消えた凶器と、佐藤さん、全ては繋がる。
4月15日(水)放送分
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)を、完全小説化したノベライスの第3弾「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 三」(NHK出版)が、7月25日に発売された。日本橋へ進出した蔦重は黄表紙「江戸生艶気樺焼」が大ヒット。蝦夷地を狙う田沼意次と意知だったが、その最中、意知が……という内容。1760円。
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「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 三」のあらすじは以下の通り。
吉原の耕書堂を人気店にした蔦重こと蔦屋重三郎は、さらに本屋の中心地・日本橋への進出を目指す。老舗の地本問屋・丸屋を買い取ったものの、丸屋の女将・ていからは門前払いにされていた。それでも蔦重は浅間山噴火で江戸に灰が降ると、日本橋の人々の役に立とうと奔走する。それを見たていはだんだんと蔦重を認め、自分は店を出ていこうとする。引き留める蔦重は、ならば夫婦にならないかと提案するのだった。さらに蔦重は大田南畝や山東京伝など仲間たちとともに黄表紙を刊行、その中の「江戸生艶気樺焼」は空前のヒットとなる。
一方、江戸の田沼屋敷では田沼意次とその嫡男・意知が、蝦夷地を幕府直轄地にするため策をめぐらせていた。意知は蝦夷地を支配する松前藩の情報を集めようと、松前藩の江戸家老・松前廣年が出入りする吉原に身分を偽って探りを入れる。そこで廣年の入れ込む花魁・誰袖と出会った意知は、いつしか誰袖と心を通わせていく。そんな折、意知は田沼意次失脚を狙う男に唆された旗本・佐野政言の凶刃に倒れる。
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